読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

愛してくれてマジ感謝

フィギュアレビュー、本・漫画の感想など

高橋哲哉『デリダ 脱構築と正義』

哲学 高橋哲哉 ☆☆☆

 高橋哲哉デリダ 脱構築と正義』のレビューです。
 デリダの入門書。下のと同じかな?
デリダ (「現代思想の冒険者たち」Select)

デリダ (「現代思想の冒険者たち」Select)

 レビュー見ると結構批判されてるけど、個人的には読みやすくてすごくいい本だと思った。この前買って第一章の伝記的な部分だけ読んでずっと放置してたけど、今日病院の待ち時間で一気に読んだ。面白かったな。これからデリダ読もうって思うひとには十分なんじゃないでしょうか。まあマニアには物足りないんだろうけど。
 目次↓

まえがき


第一章 砂漠のなかの砂漠
  1 アルジェリアユダヤ
  2 パリからパリへ
  3 脱構築の時代


第二章 形而上学とは何か
  1 テクストとしてのプラトン
  2 エクリチュールの神話
  3 パルマコンの戯れ


第三章 言語・暴力・反復
  1 原エクリチュールの暴力
  2 反復と散種
  3 署名・テクスト・約束


第四章 法・暴力・正義
  1 脱構築の二つの焦点
  2 法の力
  3 アポリアとしての正義


第五章 メシア的なものと責任の思考
  1 アブラハムと責任のパラドクス
  2 幽霊のポリティクス
  3 メシアニズムなきメシア的なもの


デリダ略年譜
主要著作ダイジェスト
キーワード解説
読書案内
原本あとがき
文庫版へのあとがき
解説
索引

 おまけ部分が結構充実してる。
☆☆☆