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愛してくれてマジ感謝

フィギュアレビュー、本・漫画の感想など

彼氏が研磨本送ってきた。もぅマヂ無理。

ネタ

 この前買ったブランショの本、改めて見てみたら研磨本でした(´;ω;`) 初版研磨w


研磨本とは何か

 知らない人がいるかもしれないので参考画像を載せます。あまりよく撮れなかったけど、わかるかな。
 誰もが手に取ったことはあると思います。その名の通り研磨してあります。研磨してないきれいな本は柾目のようなきれいな線が出ますが、研磨本は全体が均質化してしまって紙の束というよりただのざらざらした壁に見えます。美しくない!



 きれいな本は以下のような感じです。触るとスルスルしてて気持ち良いです。




 一方研磨本はというと。紙がくっついてしまっていて、めくるときにペリペリ剥がさなければいけなかったりします。あとなんか触った感じがしっとりしてて気持ち悪いです。




 研磨本と非研磨本を交互に置くとこんな感じ。研磨本はかっこわるい。




 シリーズで非研磨本と研磨本が混ざってしまうこともあります。たとえばぼくが買った『千のプラトー』ですが。




 発売してすぐに買っておけばよかったんですが、そのときお金がなかったというのもありますが、上巻だけ買って、あとはしばらく買わずに放置してたんですよね。数年して買ったとき中下巻は研磨本になっていました。読む気失せるわ……(´・ω・`)



研磨本を批判してはいけない

 研磨本批判すると基本的に叩かれます。「読めりゃいいだろ!」と。「お前は処女厨か!」と。それはそうなんですけど、なんだろうなあ、この納得できない感じ。きれいな本をわざわざボロボロにすることに意味があるとは思えないんですよね。なんでこんなことするんだろう。たしかに研磨したところで字が読めなくなってるわけでもないですが。
 研磨本でペリペリ剥がしながら読むのが好きなひともいますしね。人間いろいろです。
 研磨本批判してると器の小さな人間だと思われてしまいます。本は本という物質がメインなのではなく、中の情報がメインだという考え方のひとのほうが圧倒的に多いですから。そういうひとにとっては研磨本批判者は見た目ばかり気にする浅薄で愚かな人間というわけです。
 たかが文庫の紙質でいちいち気にしても仕方ないのかもしれません。大きな心を持ちたいものです。



研磨本が嫌なら発売直後に手に入れよう

 ある程度古くなったものが研磨されます。だから発売直後に捕獲しておけば当然大丈夫なわけです。欲しい本は出たらすぐに買う。これしかないです。



充実した研磨本ライフを!

 しかし、どんなに気をつけていても、どうしたって研磨本を手にいれる機会はあるはずです。いままでまったく興味なかったけど突然欲しくなる本ってありますもんね。そういうときに研磨本がAmazonから送られてきても泣かないようにしましょう。
 なぜ日本人は研磨したがるのでしょうか。研磨することに付加価値があると思っているからやるわけですよね。研磨本には日本人の心があらわれているのかもしれません。研磨本と向き合うことでぼくらは日本人の心をより深く理解できるようになるのかもしれません。おもてなっしー。

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