読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

愛してくれてマジ感謝

フィギュアレビュー、本・漫画の感想など

ジグムント・バウマン、ティム・メイ『社会学の考え方〔第2版〕』

社会学の考え方〔第2版〕 (ちくま学芸文庫)

社会学の考え方〔第2版〕 (ちくま学芸文庫)

  • 作者: ジグムントバウマン,ティムメイ,Zygmunt Bauman,Tim May,奥井智之
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2016/08/08
  • メディア: 文庫
  • この商品を含むブログを見る
 ジグムント・バウマン、ティム・メイ『社会学の考え方〔第2版〕』の感想です。

日常世界はどのように構成されているのか。日々変化する現代社会をどう読み解くべきか。―本書は、碩学と若手の二人の社会学者が、そのような根源的な問いに正面から挑んだ作品である。読者は、本書を通じて、社会学の基礎的な概念を学ぶとともに、現代社会学の最前線の議論を知ることができる。読者がうながされるのは、“社会学的思考”の実践である。それは、わたしたちの生の多様性と可能性について、開かれた姿勢をとることにほかならない。定評ある教科書の第2版新訳。文庫オリジナル。


 社会学の入門書みたいなの読みたいなあと思ってたらちょうどちくま文庫から出てたので。
 たいしたこと書いてない気がするけど、文章はとても平易で読みやすく、社会学に興味がある人なら誰でも読めるようになってます。こういう社会学的な考え方を身につけるのは大事なことだと思いました。こういう考え方と接したことがあるのとないのとじゃ人生が変わってくるんじゃないかな。気が向いたらぜひどうぞ。アンビヴァレンス、境界線、不確実性、等々。

……言語や知識一般は、生き残り、結合力を保ち、有用であるには、アンビヴァレントでなければならない。にもかかわらず、「ごたごたした」現実を整理することに関心をもつ権力は、このアンビヴァレンスを、自己の目的実現への障害と見なさずにはいない。権力は、渦を固定化し、自らが制御する知識のなかに不純な情報が紛れ込まないようにし、自らの生活様式を密封して、それに対する独占的な支配権を確保しようとする。
(p.389)


 社会学といったらルーマンってイメージだったので(どんなイメージだ)、読みやすすぎてびっくり。ジグムント・バウマン著作はもう読まないと思うけど、誰の著作読んだらいいのか相変わらずよくわからんなーw やっぱりブルデューとか?
社会学者の一覧 - Wikipedia
☆☆☆