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フィギュアレビュー、本・漫画の感想など

パウル・ツェランの全詩集の原書(ドイツ語)を買った!

 ドイツ語まったくわからないのにAmazonパウル・ツェランの詩集を買いましたw ドイツ語の本も売ってるんですね。なかなかかっこいい本なので紹介します。ドイツ語はそのうち勉強したいと思います(`・ω・´)

 透明なプラスチックのカバーがついているのはフランスのプレイヤード叢書と同じような感じになってます。ただ、クロスカバーなのでその辺ちがいます。




 カバーを取るとこんな感じ




 日本語訳と並べてみましょう。日本語訳は全3巻ですが、ドイツ語のほうは1冊におさまっててスリムです。




 Everyman's Libraryのイェイツ詩集と並べてみるとこんな感じ。だいたい同じような印象です。ツェランのほうは1000ページ、イェイツのほうは900ページくらいの本です。




 そんなに薄い紙というわけではありません。ぼくは辞書みたいな薄い紙の本が好きなんですが。The Library of Americaと厚さを比べてみます。比較したのはフォークナーの本で1200ページくらいあります。1200ページのフォークナーのほうが薄いです。まあでもこの辺はひとそれぞれ好みがありますが。




 これじゃ持ってないひとにはわかりにくいので、日本の文庫本と比べてみます。岩波文庫河出文庫を重ねて1000ページ程度にして比較してみました。




 日本の文庫の紙よりわずかに薄い感じでしょうか。あまり変わりません。というわけで、いつも読み慣れてる本と比べても薄すぎず厚すぎず、普通の紙といえるのでは。




 たぶん全詩集なのでたぶん全部入ってるんだと思います。



  • Der Sand aus den Urnen(p.11-)
  • Mohn und Gedächtnis(p.25-)
  • Von Schwelle zu Schwelle(p.61-)
  • Sprachgitter(p.89-)
  • Die Niemandsrose(p.123-)
  • Atemwende(p.173-)
  • Fadensonnen(p.219-)
  • Lichtzwang(p.273-)
  • Schneepart(p.313-)
  • Zeitgehöft(p.347-)

という感じです。p.559からはKommentarということで注釈かな? 注釈が本の半分です。詩の本だと膨れ上がった注釈とかありがちですが。ていうか、Inhaltsverzeichnisが目次でしょうか。目次が最後にあるんですねー。あれっ? と思ってフランス語の本も見てみたら最後にありました。へー。国によって違うのかー。




 まだ日本語や英語で読まなきゃいけない本がたくさんあるので、しばらく放置になりそうですが、ドイツ語はいずれ勉強します! ヘルダーリンも読みたいので! というかツェランヘルダーリン買うついでに買ったのです。でもヘルダーリンはペーパーバックなのでテンションが上がりません(´・ω・`) ツェランはまず日本語訳を読もうと思いますw ちなみに日本語のほうは、第1巻にMohn und Gedächtnis、Von Schwelle zu Schwelle、Sprachgitter、Die Niemandsroseが収録されています(処女詩集のDer Sand aus den Urnenは第3巻)。第2巻にAtemwende、Fadensonnen、Lichtzwang、Schneepart。第3巻にDer Sand aus den Urnen、Zeitgehöft、その他という感じです。




 最近、本読む気力がなくて悲しいです(´;ω;`) まあでも買えるときに買っておくことも大事ですよね! とりあえず買っておけばあとからいつでも読めるわけですから。




 ああそうそう、今回買った本はこれです↓ ドイツのAmazonで買ったんじゃなくて、日本のAmazonで買いました。アマゾン最強伝説。

Die Gedichte: Kommentierte Gesamtausgabe in einem Band

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