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フィギュアレビュー、本・漫画の感想など

メルヴィルの原書を買ったのでLibrary of Americaの紹介

おすすめ 購入

Herman Melville: Typee, Omoo, Mardi (Library of America)

Herman Melville: Typee, Omoo, Mardi (Library of America)

 今回買ったのがこの本↑ メルヴィルは古典、もちろん原文はタダで読めますが、このシリーズ好きでたまに買ってます。これでメルヴィルも3冊揃いました。昔は安かったんですけどね、洋書なので円がいくらかで値段変わってきちゃいます。
 今日はこのシリーズの紹介。

 見た目はこんな感じ↓ 黒いカバーが印象的。




 黒いカバーを外すとこんな感じ↓ ぼくが買って確認した限りでは、色は青、緑、赤、茶があります。どういう法則なのかよくわかりません。




 開きやすい本です。ただし日本のハードカバーに比べてカバーが薄いです。あと糊付けが甘いのか、「はなぎれ」って言うんですか、上と下にぴろーんってついてる布みたいなやつが読んでるうちに浮いた状態になります。ちょっと作りが甘いですが、辞書みたいな薄い紙が使われていて好きな本です。




 3冊並べるとこんな感じ。かっこいい。




 ナボコフは緑。Library of Americaは基本的に薄い紙が使われてるんですが、中には普通の厚さくらいの紙の本もあって、ナボコフがそうです。薄い紙だと良かったんだけどなあ。




 といっても翻訳よりはかさばりません。下はLibrary of Americaと日本語訳の厚さを比べたものです。Library of Americaは3作品入ってますが、翻訳は『アーダ』を抜いた2作品です。ナボコフは他のより厚い紙が使われていますが、それでも翻訳揃えるより手軽!




 ぼくがこのシリーズを買うようになったきっかけはフォークナーです。文学やろうと思ったのがフォークナー読んでからなので、いまでもぼくにとっては特別な作家です。眺めてるだけになっちゃってますが、そのうち読みます。フォークナーは赤。赤というかえんじかな。





 ダシール・ハメットは茶色。色合いが軽快な感じです。




 このシリーズ、SFも出してるんですよ。たとえばディックがあります。ってカバー汚れてる。そうです。手汗で汚れるから気になる人は注意しましょうw




 4作品入ってて830ページくらいの本ですが、岩波文庫の520ページの本よりちょっと厚いくらいです。紙が薄いのでかさばりません! え? Kindleがあるじゃんって? うっ……




 いろいろ出てます。カート・ヴォネガットとかレイモンド・チャンドラーとかロス・マクドナルドも出てます。いま高くなっちゃっててコスパ悪いですが、前は1冊2500-3500円くらいで買えたんですよねえ。高い本でも4000円くらいで。




 ウィキペディアにリストがあるのでよかったらお気に入りを探してみてください↓


Library of America - Wikipedia