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『ヘルダーリン全集1 詩I(1784〜1800)』

フリードリヒ・ヘルダーリン ☆☆☆☆

ヘルダーリン全集〈1〉詩1(1784~1800)

ヘルダーリン全集〈1〉詩1(1784~1800)

 『ヘルダーリン全集1 詩I(1784〜1800)』の感想です。

透徹した抒情詩人としてのういういしい力にあふれながら、後年への予感をみなぎらせる、前記の詩業を集成。近代以降、最も重要な詩人ヘルダーリンの全貌を不世出の名訳でおくる決定版全集。

 



 1800年までの詩が収められています。そういう意味では後期の詩も収められてて全体が手軽に俯瞰できる岩波文庫の『ヘルダーリン詩集』のほうが1冊の本としてはよくできてると思いました。ただし、ヘルダーリンを本格的に読もうと思ったらやはり全集、そして原文ということになりますね。
 やはり後期を扱ったこの全集の2巻も読みたいところです。でもどうも絶版みたいなので古書で手に入れるしかないんですね(´・ω・`)
 この本では以下のような感じで時系列で整理されてます。

デンケンドルフとマウルブロン 1784-1788
テュービンゲン 1788-1793
ワルタースハウゼン イェーナ ニュルティンゲン1794-1795
フランクフルト 1796-1798
ホンブルク 1798-1800

 



 この前、ドイツ語の本も買いました。これは1冊で後期の詩と注釈まで全部入ってます。こちらの本でも上と同じように区切ってありました。ドイツ語読めるようになりたいなー。

Gedichte: Text und Kommentar

Gedichte: Text und Kommentar

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