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パイロット モーグルエアー シャープペン HFMA-50R-B

 パイロットの新商品「モーグルエアー」のレビューです(´;ω;`)




 公式サイト
www.pilot.co.jp
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 大きさを測定してみると

長さ 146mm
グリップ部分の太さ 10mm
重さ 15.7g

でした。



 クッション機能が搭載されたシャープペンです。「折れない」というのがセールスポイントみたいです。強い筆圧がかかるとペン先自体が引っ込むのと、芯自体も引っ込みます。たしかに折れにくい構造にはなってると思います。




 キャップは100円のシャープペンと同じような感じ。




 分解していきます。







 なるほどなるほど……




 フレフレ機能もついてるんですが、フレフレを機能させるためについてる金属の輪っかは取れなかったです。どうにかしたら取れるのかな。正直邪魔ですね。パイロットがフレフレにこだわる意味がよくわかりません。シャカシャカうるさいし。




 で、書き心地なんですが、これがもう最悪でした。クッション機能が常時作動してるといった感じで、とくに強い筆圧がかかってるわけではないのに、ペン先がガタガタしててベコベコ引っ込みます。いちいちうるさいし、安定しないし、最悪です。たとえば芯クッション機能が搭載されてるペンにはファーバーカステルのバリオLやロットリングのラピッドプロがありますが(バリオLは書きにくいです)、あれらは芯だけが引っ込むのでペン先はガタガタしないんです。しかも常時クッション機能が作動しているわけではなくて、ほんとに強い筆圧がかかったときだけ機能するようになっているので。




 でもこのモーグルエアーは普通に書いててもペン先自体が引っ込んでしまう仕様になっているので、ほんとにガタガタなんですよ。スプリングが弱すぎます。あとペン先が引っ込むだけじゃなくて、芯自体もすぐ引っ込むんです。だから書いてると芯が出たり入ったりを繰り返すのでパイプの入り口に引っかかってガリガリ削れてきます。




 あとノックの感触も悪いです。すごいソフトな感じでノックしてる感があまりありません。100円のシャープペンより安っぽいというかノック感が軽いです。




 デルガードとかクルトガとかと同じくこのモーグルエアーも機能性を売りにしてますが、こういうシャープペンってあまりよくないですよね。おもちゃとしては面白いけれど、相棒として信頼できる道具というところまで完成されていないです。500円ならステッドラーパイロットのS5とかのほうが無難な気がします。

ステッドラー シャープペン 製図用 925 05 0.5mm

ステッドラー シャープペン 製図用 925 05 0.5mm




 正直これは失敗作でしょう。500円というのも高すぎます。ゼブラからデルガードというのが出てますが、あれに対抗したかったのかな。うーん、残念。パイロットはいいペンいろいろ出してるのに、なぜこれで行こうと思ったのでしょうか(´・ω・`)