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波多野精一『宗教哲学序論・宗教哲学』

宗教哲学 波多野精一 ☆☆

宗教哲学序論・宗教哲学 (岩波文庫)

宗教哲学序論・宗教哲学 (岩波文庫)

 波多野精一宗教哲学序論・宗教哲学』の感想です。

波多野精一宗教哲学三部作より『宗教哲学』(1935年)、『宗教哲学序論』(1940年)を収録。「宗教的体験の理論的回顧、それの反省的自己理解」として構想された宗教哲学が、実在、力、「真」という問題を経て、人格主義(「愛」の神)へと展開される。宗教の本質は象徴を介した絶対的他者との愛の共同であることが論じられる。

 



 面白くなりそうだな! と思って読んでたんですがなかなか面白くならず、でも300ページくらいからは面白かったです。ちょっと最後はうーん……って感じでしたが。『時と永遠』も読めってことなのかしら。波多野精一っていまどの程度読まれてるんだろう。昔の本なので文体に癖があって好みはわかれるかも。個人的にはレヴィナス好きなひとが読んでみてはどうかなと思いましたが。さてどうでしょう。



 以下目次

 凡例



宗教哲学序論


 序
 第一章 宗教学と宗教哲学 実証主義
 第二章 誤れる宗教哲学
  一 合理主義
  二 超自然主義
  三 バルトとブルンネル
 第三章 正しき宗教哲学
 第四章 歴史的瞥見
  一 ルッテル
  二 カント
  三 シュライエルマッヘル
  四 ヘーゲル



宗教哲学


 序
 第一章 実在する神
 第二章 「力」の神
 第三章 「真」の神
  一 イデアリスム
  二 神秘主義
 第四章 「愛」の神
  一 人格主義
  二 愛
  三 神聖性
  四 創造と恵み
  五 時と永遠



 注解
 解説
 索引

☆☆