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フィギュアレビュー、本・漫画の感想など

ぺんてる オレンズネロ PP3003-A

 ぺんてるの新シャープペン「オレンズネロ」のレビュー、購入直後の感想です。




 特別サイトがあります。
pentel-orenznero.jp




 取扱説明書が入ってます。




 計測

長さ(パイプを出した状態) 143mm
グリップ部分の太さ 約9mm
重さ 17.0g


 空箱をレジに持っていって買いました。万引き対策でしょうね。小中学生に3000円はかなり高いですし。




 黒一色です。高級感はありませんが、安っぽくもありません。17.0gということで少し重みが感じられるという程度に抑えてあって結構軽めです。クリップは短めです。軸は樹脂と金属を混ぜ合わせた特殊材質を使用しているとのことです。重心は中央のくぼみよりもペン先寄りにあって低重心です。





 消しゴムはスマッシュやグラフ1000と同じです。




 分解するとこんな感じ




 スマッシュ、オレンズネロ、グラフ1000を並べると




 ちなみにそれぞれのスペックは

長さ グリップ部分の太さ 重さ
オレンズネロ 143mm 9mm 17.0g
スマッシュ 139mm 9mm 12.6g
グラフ1000 146mm 8mm 11.1g


 オレンズネロはスマッシュなどよりもやや重いです。でも重さ的には普通です。スマッシュとかグラフ1000が軽いだけです。




 真ん中に「Pentel」の刻印。



 グリップ部分は12角形になっていて、しかも溝があるということでかなり持ちやすいです。グリップの安定感は最強だと思いました。金属でもなくラバーでもないので、持って痛くもないし劣化の心配もないしということでかなり考えられてますね。
 芯を出さずに書くペンということですが、初めて使ったのでなんか変な感じです。パイプでガリガリ紙をひっかいているような感覚なんです。でもなぜかちゃんと書けてて不思議。Bとか2Bとか柔らかさが感じられる芯を使ったほうがパイプでひっかいてる感がなくなっていいかもしれません。まあこの辺は慣れの問題かな。
 この商品の売りの「自動芯出し機構」ですが、紙面からパイプを離すたびに芯が減った分だけ出てくるようです。つまり一画書くごとに自動で芯が出てくるので芯が短くなるまでノックしないで書き続けられます(一画ごとなのでパイプの上下動はほとんど感じられません。ペチペチ音はしますが)。0.3mmのシャープペンはノックの回数が多くなるのがデメリットだったのでこれはいいですね。0.3mmのシャープペンを好んで使うひとにはめちゃくちゃおすすめできます。しばらく書いてみましたが、ほんとにノックなしで書き続けられました。革命的ですよこれは! って、パイロットにも似たようなシャープペンありますが。
 ノックしなくていいということは、1回ノックして芯が短すぎて2回ノックして長すぎてっていう通常のシャープペンの問題がまったく生じないということです。常に同じ感覚で書けます。これはすごいです。つまり芯を出しすぎて折れるということがまったく完全にありえないということです!
 0.3mmだからか、芯のとがった部分を使うために回しながら書く必要がありません。最初にペンを持ったときからまったく握り直さずに芯1本分書けてしまいます。これはすごいです。魔法みたいです。シャープペンなのにボールペンに近い使用感になります!
 これが0.5mmか0.7mmだったらメインで使うシャープペンになったかもしれません。というのも、やっぱりデメリットというのはあって、いくらノックが不要といっても、0.3mmはそもそも芯の量(というか体積)が圧倒的に少ないので消費が激しいことには変わりないんですよね。たとえば0.3mmのBなんて使ったら、たしかにノックはしなくていいでしょうけど、すぐに1本なくなります。それがストレスになるかどうか。もともと0.3mmを使ってるひとならストレスにはならないでしょうけど、ぼくは最近ラミーのcp1という0.7mmのシャープペン使ってるのでその辺どうしても気になってしまいます……。
 0.3mmを普段から使ってるひとには超おすすめです! 革命的ですよこれは!


★★★★