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Enzo Bonafe(エンツォボナフェ) プレーントウ 3644 ブラウン

 エンツォボナフェの外羽根プレーントウ3044のレビューです。




 Amazonで43500円くらいで買いました。この値段で買うとコスパの良さに感動します。やはり日本の定価10万くらいの靴は7万クラスの靴とは革が全然違いますね……。とっても柔らかくてツヤがあります。エシュンのUチップの革もまあまあいいかなと思いましたが、明確にランクがひとつ違う感じがします。
 ウィズDということですが、カルミナの内羽根のウィズEとあまり変わらない感じです。どちらも26.0cmで。以前買ったエンツォボナフェのタッセルローファーは幅が狭いと感じたんですが、こちらはラストが違うのか普通に履けました。サイズ感としてはカルミナ基準にするとやや大きめ、ジャランスリウァヤ基準だと同じくらいといった印象です。
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 この靴は外羽根ということもありますが、カルミナの内羽根の靴よりも甲が高い感じでぴったりというフィット感はありません。ぎゅっとしばってやらないとフィット感が得られないのですが、どうしても羽根が閉じ切ってやや羽根同士が重なってしまう感じになります。
 土踏まずのあたりからの絞り込みもあまりないので、履いた感覚はカルミナのRAINに近い感じがします。ジャストでぴったりというよりは、やや余裕を残して履く感じ。カルミナはSIMPSONのほうがフィット感があって好きなので、この靴ももうちょっと絞って欲しかったなという感じはします。




 こんな感じで入ってます。やっぱり袋に入ってました。




 袋と靴べら




 チャーチやエシュンのようにコバが出てなくてとてもスマートな印象です。フォルムは好きですね。外羽根ですが、きれいな靴です。








 ソールはもちろんレザー。装飾性はありません。




 エンツォボナフェのタッセルローファーを履いても思ったんですが、ヒールのゴムの部分がやや厚めです。比べてみたらカルミナより1mmくらい分厚いです。補修までの期間が伸びますね。




 コバの処理もきれいです。




 中はこんな感じ。チャーチとか派手なものと違って高級感というかブランド物という感じはあまりしませんね。




 紐を通す穴に表にも裏にも金具が付いてません。これは強度的に大丈夫なのだろうか。エンツォボナフェはこうなのかな? それとも不良品?




 革靴で初めて見たんですが、スニーカーのようにベロの真ん中に紐を安定させる輪っかが付いてました。




 中のほうはこんな感じの雰囲気。かかとは白いソックスだと擦れて色がついちゃいます。




 大きさ比較。カルミナのRAINと。ぱっと見同じくらいです。履いた印象だと、エンツォボナフェのほうが革が柔らかいため、気持ち緩めかもしれません。




 エシュンの外羽根プレーントウと。明らかに大きさが違いますね。エシュンは大きいしラバーソールだしということでカジュアル寄りです。エンツォボナフェはドレススタイルにも合います。




 エンツォボナフェのタッセルローファーと。革の質はどちらもいいです。タッセルローファーは指のあたりで狭くなっててきついので注意。今回のプレーントウは問題ありません。




 ブラウンということですが、やや赤っぽいです。





 休日晴れた日はこの靴をメインで履こうかなと思ってます。最近、テーパードシルエットのチノパンに外羽根のプレーントウがすごく合うということを実感したのです。個人的にはローファーや内羽根ウイングチップよりも外羽根のプレーントウがいい感じです(休日用のローファーとしては前回買ったエンツォボナフェのようなものではなく、もっともっさりしたデザインのほうがいいのかも。パラブーツとかの)。外羽根のプレーントウってそれ単体だけ見ても面白くないデザインなのですが、体全体を見たときにとてもバランスがいいんですよね。とくに足先にかけて細くなるテーパードパンツと相性がいいと感じます。
 とにかく革質がよく、デザインもきれいなのですが、欲を言えば、もっと土踏まずのあたりからかかとにかけて絞ってあるとフィット感があって良かったのになあという感じです。でもまあ、それだけ多くの人が問題なく履ける靴になってると思います。外羽根は脱ぎ履きしやすいという手軽さがひとつの利点ですからね。
★★★★


2018/9/2追記

 がっつり履いてみたんですが、同じ26.0cmとしてはカルミナやチャーチより明確に大きい感じでした(今回のは外羽根ということもあるでしょう)。ジャランスリウァヤのラスト11120の26.0cmに近い感じですね。あるいはリーガルの25.5cmに近い感じかも。
 いつもカルミナ履くときの薄い靴下だとややゆるく軽い履き心地になりました。これでもかかとがカパカパしないで安定しているのですが、個人的にはきゅっとフィットしてるほうが気持ちが引き締まって好きなので、エンツォボナフェのときは厚い靴下にしようと思いました(コムサメンのオセロの盤面みたいな柄のやつ)。そういえばタッセルローファーのほうも厚め(というか普通)の靴下にしてます。あっちはきつめなのでつま先の快適さという意味では薄い靴下のほうがいいのですが、サイドがガバガバになってしまうのでユニクロの白いソックスにしてます。
 あと紐が細くてかなりドレスっぽいので、やや太いものに変えました。
 とにかく革が柔らかくて軽いです。革が柔らかいからか自然に足にフィットするので(ややゆるく履いていたのに)靴擦れもまったくありませんでした。カルミナ、チャーチ、エシュンも持っていて、たしかにそれらもジャランスリウァヤやリーガルよりは柔らかいし、磨くとツヤが出ていいのですが、10万クラスのエンツォボナフェになるとまたちょっと次元が違いますね。磨いてツヤを出すとかそういうレベルじゃないです。すでにツヤツヤでとろとろ(?)なので、さっと拭いてやるだけでいいというか、汚れをブラシで落とすだけでいいというか、あまり余計なことはしないほうがいいのかもしれません。
 10万クラスというとよくサントーニの靴は店で見るんですが、こんなに革質よかったかなあ。エンツォボナフェは比較的コスパがいいのかもしれません。



おまけ

 前回買ったタッセルローファーのレビューはこちら
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